ブログの中身はブログを読まないとわからないんだ

 

街灯

はたらくおっさんで ぼくの世界がキラキラ

 

 

私は大森靖子さんの歌『TOKYO BLACK HOLE 』に至極弱いので、聴くと泣いてしまう瞬間が度々ある。それはライブや今。なぜ泣いてしまうのかはっきりはわからないけれど、東北の中途半端な田舎にある家の中の布団の中で泣き寝入りしていたボロっちい自分が救われて行く気がするからだと思っている。東京に憧れ羨みでも諦めを持って、東京にさえいれば行ければなぜいつも東京なのだ、というぐるぐるぐちゃぐちゃの渦をTBHは包容してくれている気がする。ブラックホールだもんね。ブラックホール大好き。セーラームーンでもブラックホールは大事だから。全ての星が生まれ帰って行く場所。愛の説明、大森靖子さんとセーラームーンがあれば十分だよ?

 

あーあ。TBHからマジックミラーの流れが良すぎて次に進めない。赤い染みのパンティは生理なのか処女喪失なのかそれともまた違った何かなのか。今日はマジックミラーから進まなくていいや進めなくていいや。赤い染みのパンティは赤だけど、弱い正義で今宵射精は白だね。赤い染みのパンティ、射精、街灯、夜の海、色が綺麗な歌だなあ。

 

とてもどうでもいいことだけれど、私は大森さんに手紙を書くとき、大森さんがどの時間帯に手紙を読んでもいいように「おはようございますこんにちはこんばんは」と、とてもややこしく面倒くさく回りくどい挨拶をしてしまっている。大森さんが読んだときにふさわしい挨拶がしたい。大森さんの生活の時間枠にこの手紙を合わせたい。そうなんとなく思って書いた始まりから抜け出せなくなり、いつもこの挨拶をする。多分こんな人私以外にもいると思う。

朝には朝の 夜には夜の 挨拶を 愛し方を

繰り返すだけ

繰り返すだけだけれど。

 

とてもどうでもいいことだけれど、私はたくさんの人に愛されたかったけれど、私自身がたくさんの愛を受け入れる器を持っていなかったから、たくさんの人の目に触れることに申し訳なさを持っているからそれはちょっと無理で、無理だったんだ。そもそも私はたくさんの人に愛されるだけの愛自体を持っていなかったというオチ。たくさんの愛を受け入れるうさぎちゃんになりたいし、たくさんの愛を受け渡す美奈子ちゃんになりたい。どっちも持つのが大森靖子さん。大森靖子という存在そのものが愛だよな。あーあ。少しつまらないこと言ってしまったかも。大森靖子はこうであると断言するのはつまらない行為だとわかっているのに、例えば神様とか。神様だけど神様ではない。愛してるなんてつまんないラブレター。ラブレターという物そのものが愛を伝える手段だとわかった上で愛してるなんて書いちゃったら負け。

好きだよ靖子ちゃん

 

 

と、つらつら書いているうちに手動巻き戻しを忘れてしまい『愛してる.com』にたどり着いちゃった。愛してる.com好き。1曲リピートで聴いた回数が今までで1番な歌だと思う。本当に不思議にずっと永遠リピートできる歌なの。歌が歌詞が歌を更に綺麗にしている。

思い出だけ綺麗なんて 大人のやることよ

腐らないで

たった今聴き終わった歌は思い出。あれれ、でももう1度聴き始めたらびっくり。思い出と同じくらい、思い出よりも綺麗だなんて!あーあ、歌詞が楽しい、歌が楽しい。かわいい。

 

 

あいされたーい

ちゃん付けで呼んでほしい。

 

 

ここまでお付き合いありがとうございました。あなたが生きている時間の少しを私のブログにくれてありがとうございます。特別なお返しは何もできませんが、読んでくれてありがとうの言葉は本当です。読んでもらえること嬉しいです。また気が向いたら書くので気が向いたときに読んでください。